2年ぶりに帰ってきた。

何より嬉しかったのは、はてなダイアリーで書いてた記事が復活してたこと。
最古の記事が確か大卒後の15年くらい前だから、思想の跡を戻れるのが大きい。
あとで振り返ってみる。

で、何を書こうと考えたら、最近流行りの「ウマ娘」のこととでもと思い、スマホから打ってみる。
自分の競馬歴を振り返れば、小学校の時に我が家で当時取ってた道スポの馬柱見ながら競馬中継見てたのが最古の記憶である。
その頃は確かライスシャワーが出てた頃だな。
こないだアニメのシーズン2見てたら彼女?が出てて、ライスが勝っても祝福されない話に涙して見ていた。
で、競馬熱が再燃したのが大学時代。娯楽の少ない東北某県の田舎街に住んでて、数少ない娯楽が馬券売り場だった。
テイエムオペラオーが引退し、有馬記念マンハッタンカフェ春天ヒシミラクルが勝ってたあのあたりは見てた。札幌競馬場で札幌記念の時にファインモーションも見たな。

そんな薄口競馬ファンが最近競馬をまた見るようになったのは、紛れもなくウマ娘のおかげである。
先週のオークスでソダシの2冠が期待されてたけど、ゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが勝った時はちょっと興奮した。あのゴルシの娘が親父(お袋さん?)に産駒初のGⅠ勝利をくれたって。
馬券を買ってた大学時代とは変わった視線で競馬を見れるようになったのはウマ娘のお陰である。

ちなみに、競走馬擬人化の先駆けはよしだみほさんの「馬なり1ハロン劇場」だろう。
ウマ娘でもお馴染みナイスネイチャ所属のブロコレ倶楽部種牡馬がしのぎを削る商社シリーズなど、オルタナティブな視線で競馬を見る文化は90年代からあったようだ。
そう考えれば、競走馬が女の子に擬人化されたウマ娘は温故知新のコンテンツと言えるだろう。
キャラクター?の作り込みは古くからの競馬ファンも納得の出来とのことだし。

ちなみに発表から3年の時を経てリリースされたゲームはまだやっていない。
やれば絶対にハマりそうで怖いので、YouTubeの動画で見るようにしている。

今後もウマ娘の動きに注目していきたい。